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すきま風対策グッズでお部屋の音響効果をグレードアップ
用意するものは「すきま風対策テープ」

本来は名前の通りすきま風を防ぐための物で、部屋のドアの隙間がある部分などに貼ってお部屋に入る風をシャットアウトするための防寒グッズです。

窓やドアに隙間があるという事は、外からの音もお部屋に入ってくるという事で、この外からの音が部屋のオーディオの音声の妨げになります。


そこで、このすきま風対策テープを部屋のドア、窓、ベランダ窓それぞれに張りつけます。
出来れば壁側と可動部両方に互い違いに着けてあげるとより密閉度が増します。

こちらを徹底的にやるだけでお部屋が一気に静まります。

試してみると分かりますが、余計な音が無くなり静まるので、普段より小さな音量でも、より多くの情報量で聴こえてくるはずです。

例えば家で電話をする時に、TVの音量下げたり、周りの人に黙っていてもらったりしますね、
それと同様に聴きたい音に集中したい時は出来るだけ周囲の音を減らしてあげる事が最善です。


また、外側に対しての防音効果も上がるので、いつもより音量を上げても外側への漏れが減っているはずです。

このすきま風対策テープでの部屋の音響効果グレードアップ体験は、簡単にできてかつ効果が高いのでおすすめです。

本来の目的であるすきま風も激減する為、煖房効率も良くなると思います…

今回は部屋の密閉度を上げて外からの余分な音を減らそうというお話でした。

他にも吸音や反射で聴こえ方が変わります。
楽器をやられている方には当たり前の話かもしれませんが、卵の紙パックなどで部屋の反射をコントロールする手法もありますね。
その辺についてはまた別の機会に…

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