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TV周りの配線図を作ってみませんか。

昨今のテレビはHDMIケーブルなどケーブル一本で簡単に繋がるので、気が付くといろいろな機材がTVに繋がっていて、自分でも何が何だかよく分からくなっている事ってよくあります。

そこで、画像の様な簡単な配線図を作ってシアターラックの上でも中にでも貼っておくと便利です。
TV周りの機材で「故障かも?」って時に各メーカーに電話すると、多くのメーカーでは初めに配線の確認をすると思われます。

配線が抜けている、挿している所が違う、配線が緩んでいるなどの可能性がある為です。
よく「初めに設置して貰ってから替えていない!」と仰る方も多いのですが、それでも確認をお願いしております。

お掃除の時に抜けてしまった、小さなお子様やペットが抜いてしまった、あるいは抜けたのを差し直した時に差す場所が変わってしまった、TV周りの機材を買い替えたり買い増しされた時に配線位置が変わったりなど、往々にして正しい位置から変わってしまっている事があるからです。
またケーブル同士を束ねていたりすると隣り合う線に引っ張られて緩んだりなどもございます。


そこで正しく動作している時に前もってTV周りの機材の配線状態を把握しておくことをお勧めします。
自宅のTV周り環境を把握しておくことで、機器の故障では無い配線抜けや配線間違いなどの原因で起こる事態にユーザー様自身で対応できる様にもなります。

メーカー保証期間中でも、ケーブル抜けやケーブル接続先間違いなどは保証の対象外です。
弊社ではまず電話で配線確認をさせて頂いてからのご訪問対応をしております。
配線抜けや配線違いが原因で、お電話でのご案内で解決する事が多いからです。
電話で解決出来るという事はユーザー様ご自身で解決出来るという事です。

一度、どこに何が接続されているかを絵で描いて貼っておくだけです。
複雑に思えていたTV周りの配線が「そんなに難しくないんだな」と思えるはずです。

別コラム「配線用タグでTV周りの配線を分かりやすくしてみませんか。」と併せて管理すると、
より一層TV周りの配線が簡単に見えてくるはずです。

試してみてください。



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